なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

歴代ストッパー

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「澤村拓一」のプロフィール

オーバースローから平均球速約145km/h、最速157km/h(プロ入り後の最速は155km/h)のストレートに縦横のスライダー、カーブ、フォークを投げ分け、クイックも1.0秒台と速い。フォークはSFFのように落差が小さく最速147km/hのスピードが出ることに加えてスラ…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「西村健太朗」のプロフィール

2012年、前年守護神だった久保裕也の故障により、開幕前に抑えを託された。8回・山口鉄也、9回・西村と継投で逃げ切る必勝パターンを築く。2人の平均防御率は0・99と抜群の安定感を保った。優勝へのマジック1で迎えた9月21日のヤクルト戦では30セーブ目を挙…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「條辺剛」のプロフィール

1999年のドラフト会議で読売ジャイアンツ(巨人)から5位指名を受け、入団。150km/h近いストレートが持ち味であったものの、投手としては2年間1軍での登板がなければ野手転向となる条件付きであった。2000年の最終戦であったヤクルト戦で一軍初登板初先発。…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「フリオ・サンタナ」のプロフィール

2003年6月9日に河原純一の不振によって不在となった抑え役を期待されて読売ジャイアンツと契約した。チーム2位の5セーブを挙げたものの、安定感を欠いたため、首脳陣からの信頼は得られなかった。翌2004年も残留したが一軍に上がることさえなく、解雇された…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「木田優夫」のプロフィール

入団当時はカーブ等変化球習得に時間がかかったが、1988年にはフォートマイヤーズ・ミラクルに留学を経験した後、1989年4月29日にプロ初先発初勝利を記録。1990年には自身唯一となる二桁勝利を記録し、この年セ・リーグ最多のシーズン182奪三振を記録し、オ…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「越智大祐」のプロフィール

2008年、初の開幕一軍入りを決め、3月28日の対東京ヤクルトスワローズ戦で中継ぎとしてプロ初登板。7月25日の東京ヤクルトスワローズ戦で初勝利を挙げる。シーズン途中からは山口鉄也と共に中継ぎの柱を担った。チーム最多の68試合に登板した。 2009年、開幕…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「マーク・クルーン」のプロフィール

2008年4月3日の対中日ドラゴンズ戦(東京ドーム)で移籍後初セーブを挙げる。このシーズンは41セーブをあげ、来日4シーズン目にして初の最多セーブ投手のタイトルを獲得、移籍1年目で優勝に貢献した。巨人からの最多セーブ投手輩出は1993年の石毛博史以来15…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「上原浩治」のプロフィール

基本的にフォーシームとフォークボールを軸に投げる。巨人時代はこれにカットボールを混ぜて投げていた。最も特筆すべきはその制球力であり、奪三振が多く与四球が少ないピッチャーである。NPB10年間で奪三振率7.99(主にクローザーを務めた2007年は奪三振率…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「豊田清」のプロフィール

2006年は14試合目で初めて救援に失敗し、先発だった高橋尚成が抑えに回って中継ぎとなる。2007年も開幕当初は抑えを務め、4月11日の対広島東洋カープ戦でプロ野球史上5人目の通算150セーブを達成。しかし4月中に救援失敗が2度あり、上原浩治が抑えに回って以…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「高橋尚成」のプロフィール

上半身と下半身がうまく連動したフォームで、日本での通算与四球率2.50という制球力の良さを持ち味とする。平均球速88.8mph(約143km/h)、最速92mph(約148km/h)のストレートとスライダー、シンカー(チェンジアップとも呼称される)、シュート(ツーシー…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「林昌範」のプロフィール

2003年、140キロ前後の球速ながら、ゆったりとした球の出所の見にくいフォームを武器に相手打線を7回1安打無失点に抑え、そのままローテーションに定着する。8月14日にはプロ入り初勝利を挙げるなど15試合登板で3勝3敗・防御率3.22の成績を残した。 2005年は…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「久保裕也」のプロフィール

ルーキーシーズンは3月28日の対中日戦にプロ初登板、4月2日の対横浜ベイスターズ戦でプロ初勝利をあげた。最終的に38試合に登板し6勝7敗、防御率4.27の成績を収めた。 2010年コーチの木村拓也がシーズン中に急死したことを受け、「投手のユーティリティープ…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「河原純一」のプロフィール

1995年6月3日の対広島東洋カープ9回戦(東京ドーム)でプロ初登板・初先発。この年は右肘側副靱帯断裂で離脱した桑田真澄をカバーする形で先発陣に入って新人ながら8勝、そのうち対阪神タイガース戦で3試合連続完封を含む6勝をあげる。 1997年、主に中継ぎと…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「岡島秀樹」のプロフィール

1996年5月7日の広島東洋カープ戦でプロ初勝利を挙げた。1997年、開幕前の燦々会で当時の長嶋茂雄監督から注目の若手として斉藤宜之と共に大々的に紹介され初の開幕一軍を果たし6番目の先発投手としてローテーション入りを果たした。1999年8月31日の対中日23…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「槇原寛己」のプロフィール

1994年5月18日に福岡ドームで行われた対広島戦で完全試合を達成(槙原寛己の完全試合)。この時の槙原を最後に日本プロ野球では完全試合達成者は途絶えており、現役引退後には「ミスター・パーフェクト」として紹介されることも多い。完全試合達成は引退会見…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「趙成珉」のプロフィール

韓国アマ球界のエースとして活躍し、1996年に異例の8年契約で読売ジャイアンツへ入団。2年目の1997年後半から一軍に昇格。速球とスライダーを武器に抑えとして活躍し、あこがれの宣銅烈とも投げ合うなど徐々に頭角を現す。1998年は先発に転向し開幕からロー…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「西山一宇」のプロフィール

1992年のドラフト3位で巨人に入団。プロ入り後は、2年間はプロ入り前からの故障の影響もあり通算2試合の登板に終わるが、3年目1995年のシーズン途中から150km/hオーバーの速球とスライダー・フォークを武器に不調の石毛博史に代わり抑えとして、5勝7セーブ、…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「マリオ・ブリトー」のプロフィール

1996年シーズン途中に巨人がストッパー候補だった西山一宇、石毛博史の不振を受け獲得した。先に入団した同じドミニカ出身のバルビーノ・ガルベスが台湾球界に所属していた頃の同僚でガルベス自身の紹介による入団だった。 来日初登板となった5月7日の対広島…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「橋本清」のプロフィール

地元・大阪のPL学園高校の右のエース(背番号・10)として、左のエース野村弘樹との二枚看板で1987年に甲子園で春・夏連覇に貢献(同校初)。同学年のチームメートに立浪和義・片岡篤史・野村弘樹・桑田泉らがいた。また、入学当初PL学園の寮では通常1年生と3年…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「石毛博史」のプロフィール

1992年、宮田征典投手コーチに「故障で長いイニングは持たないが、連投の効く体質を見出され(本人談)」、藤田元司監督に抑え投手としての適性を見出される。 1993年には最高速154km/hの荒れ球のストレート(故障で肘が曲がっていることによる)とフォーク…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「水野雄仁」のプロフィール

池田高校時代は、1982年、1983年の全国高等学校野球選手権大会、1983年の選抜高等学校野球大会と3大会連続甲子園に出場。82年夏・83年春における史上4校目の「夏・春連続制覇」、1983年夏のベスト4進出の中心選手として活躍した。83年春・夏はエース・4番と…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「広田浩章」のプロフィール

萩商高から電電中国(1985年度よりNTT中国)を経て、1985年のドラフト会議にて読売ジャイアンツから2位指名を受け入団。巨人時代の1989年、150km/h近い快速球を投げるのにもかかわらずコントロールも良いという特長を当時の藤田元司監督に見込まれ、それまで…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「鹿取義隆」のプロフィール

右サイドスローからの多彩な変化球が持ち味で、キレの良いスライダーとシンカーに加え、1989年頃からはチェンジアップも持ち球に加えていた。サイドスローのため、左打者を苦にすると見られる事が多かったが、膝下に落ちるスライダーなどがあって左打者の方…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「ルイス・サンチェ」のプロフィール

1986年の春季キャンプ期間中に読売ジャイアンツに入団(当初巨人はデイブ・スチュワートの獲得を目指していたが、トラブルから獲得を断念しており、その代わりとしての入団だった)。クローザーとして期待通りの活躍を見せ、特に被本塁打はわずかに1本だった…

読売ジャイアンツの歴代ストッパー「角三男」のプロフィール

1年目の1978年に5勝7セーブで新人王を獲得。その年のオフにサイドスローに転向して才能が開花した。球速こそ落ちたものの、課題だったコントロールが向上したことから頭角を現す。制球力に課題があるため完投が期待できず、先発投手としては難があったものの…