読売ジャイアンツの第50代4番打者「ウォーレン・クロマティ」のプロフィール
1989年、4割を打って引退すると宣言。開幕から長打を捨ててヒットを量産し、シーズン規定打席の403打席(当時は130試合制、規定打席数は試合数×3.1)に到達した時点で打率4割を超えていた(この時点で残り試合を休めば4割打者が誕生していたことになる)。最終的な打率は.378まで下がり、4割打者誕生はならなかったが、96試合まで4割を維持したのは広瀬叔功の89試合を抜くプロ野球最長記録であり、.378は巨人の球団歴代最高打率である。
シーズン打率.360以上を2回(1986年、1989年)記録している。これは他にイチロー(1994年、2000年)と落合博満(1985年、1986年)しか達成していない記録である。
1990年は8月以降に136打数53安打で打率.390、9本塁打と打ちまくったものの、この年限りで巨人を退団。
wikipedia内『ウォーレン・クロマティ』より引用
常に風船ガムを噛み、ぷうっとふくらませて破裂させ、ひょうきんな印象を与え、しばしば観客席の巨人ファンに向かって、「バンザイコール」をするようにと促すパフォーマンスを見せた明るいキャラクターの選手でした。
「4番での通算成績」
①初試合
1984.6.27 対中日13回戦
②試合数
174
③打数
658
④安打
219
⑤本塁打
32
⑥打点
121
⑦打率
.333