読売ジャイアンツの第67代4番打者「ドミンゴ・マルティネス」のプロフィール
1999年は打線の迫力不足に悩んでいた巨人が6月に獲得。最初は代打で不振が続いたものの、レフトでのスタメンで起用されると活躍し、同年は不振と故障に喘いだ清原に代わり、4番・ファーストに入ることも多かった。
対広島東洋カープ戦でレフトポール際の本塁打かファウルかという大飛球を打った際に、ホームベース上で小首を傾げ、右手をまるで招き猫のようなポーズをとって打球の行方を見ていた。そして本塁打と判定され、ヘルメットがずり落ちるほどにガッツポーズをとった。このシーンはよく同年の珍プレーで題材にもなった。また、その場面が写った野球カードもある。また、対横浜ベイスターズ戦で一塁走者になった時に盗塁を決めた。その際、相手捕手の谷繁元信は鈍足のマルティネスが走ることを全く想定していなかったためか、呆然として、二塁に投げることすらできなかった。
2000年も前半負傷の清原の穴を埋め、東京ドームのオーロラビジョンに直撃する特大の満塁ホームランを放つなどもしたが、清原が復帰するとすぐにベンチに追いやられた。
wikipedia内『ドミンゴ・マルティネス』より引用
長打力はありましたが守備力がイマイチでしたけど愛嬌のある選手だったのを覚えてます。
「4番での通算成績」
①初試合
1999.6.27 対広島12回戦
②試合数
63
③打数
228
④安打
71
⑤本塁打
12
⑥打点
48
⑦打率
.311