読売ジャイアンツの第73代4番打者「小笠原道大」のプロフィール
2007年
9月15日には史上4番目の速さで通算1500本安打を達成。最終的には3割30本を達成。前年に続いての2年連続MVPを獲得。なおセ・パ両リーグでのMVP受賞は江夏豊以来2人目であり、野手としては史上初。さらにリーグを跨いでの2年連続獲得も史上初である。
2008年
9月19日には史上35人目となる通算300号本塁打を放った(球団史上8人目)。
2010年
6月4日の対日本ハム戦で金森敬之からバックスクリーンへ本塁打を放ち、史上18人目となる全球団から本塁打を達成した。移籍後4年連続の3割30本と、王貞治の17年連続、落合博満の13年連続に次ぐ11年連続のOPS.900以上を達成した。
2011年
5月5日には、対阪神戦の8回裏に小林宏之から中前安打を記録し、通算2000本安打を達成した。通算1736試合での2000本安打達成は川上哲治、長嶋茂雄、張本勲に次ぐ歴代4番目の早さとなる。
2013年
6月5日の対日本ハム戦(東京ドーム)では延長11回裏無死ニ、三塁の場面で代打で出場、増井浩俊からサヨナラ3ラン本塁打を放つ。
小笠原選手のガッツあふれるプレイや豪快なスイングは忘れられません。中日に移籍しても個人的には応援します。
「4番での通算成績」
①初試合
2007.7.24 対横浜12回戦
②試合数
38
③打数
148
④安打
43
⑤本塁打
7
⑥打点
24
⑦打率
.291