読売ジャイアンツの第78代4番打者「ジョン・ボウカー」のプロフィール
2012年。巨人が自前で獲得した左打ち専門の外国人選手は1992年のロイド・モスビー以来20年ぶりとなる。シーズン終盤に昇格して3試合で8打数4安打と結果を残し、クライマックスシリーズ出場メンバー入りする。CSでも10打数5安打を放ち、北海道日本ハムファイターズとの日本シリーズでは2本塁打(いずれも吉川光夫から)7打点の成績で巨人の日本一に貢献し、日本シリーズ優秀選手に選ばれた。
2013年
外国人枠の争いを制し2年連続で開幕一軍入り。4月途中までで6本塁打21打点の活躍をみせチームの開幕ダッシュに貢献したが、4月25日の対横浜DeNAベイスターズ戦の2回裏、三塁に手から帰塁した際に指を痛め途中交代。右手小指骨折で翌日登録抹消された。6月5日に一軍復帰し。8月17日の中日戦で「4番左翼」としてスタメン出場し、ジャイアンツの第78代4番打者となった。中盤以降はやや調子を落とし、高橋由伸が打撃好調だったこともあって由伸のスタメン出場が増えたためスタメンを外れることが多く、代打や途中出場が多くなった。
僕らのマイヒーローはクライマックスや日本シリーズの短期決戦には強い打者でしたね。
「4番での通算成績」
①初試合
2013.8.17 対中日17回戦
②試合数
1
③打数
1
④安打
0
⑤本塁打
0
⑥打点
0
⑦打率
.000