なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

イースタン・リーグ公式戦  ソフトバンク―巨人6回戦(ソフトバンク3勝2敗1分、12時30分、雁の巣)

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巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 2

 

[勝]加治屋18試合5勝2敗2S
[負]土田33試合2勝4敗7S
[本]城所2号ソロ(土田)=9回
 
相手チームスタメン・投手リレー 
1番:釜元(中)、2番:拓也(捕)、3番:江川(左)、4番:カニザレス(一)、5番:松中(指)、6番:塚田(三)、7番:真砂(右)、8番:金子圭(遊)、9番:古澤(二)
投手:ウルフ(4回)→日高(2回)→山田(2回)→加治屋(1回)
 
ファームの交流戦ソフトバンクー巨人戦3連戦の最終戦が26日、福岡・雁の巣球場で行われ、投手戦となった試合で、巨人が九回に先取点を奪ったものの、その上にソフトバンクに逆転を許し、サヨナラ負けとなりました。3連戦で巨人は3連敗となってしまいました。


 巨人は相手先発のウルフ投手に対し、一回先頭の橋本選手がヒットを放つなどゆさぶりをかけ、二回と四回には、連打や四球でともに一死一、二塁の得点機をつかみました、しかし、二回は三振と凡打、四回は併殺打で得点できませんでした。

 巨人の先発右腕・平良投手はスリークオーターからの速球と鋭く変化するスライダーに加え、シンカーを交える投球でソフトバンク打線をほんろう、五回までに1安打しか許しませんでした。

 しかし、6回には先頭打者をヒットで出塁させると、バントと暴投で一死一、三塁のピンチを迎えました。ここで巨人は左腕の利根投手に交代、戸根投手は力強い投球で内野フライ、内野ゴロで無失点にしのぎました。


 互いに2番手以下の投手が好投を続ける中、巨人が九回に均衡を破りました。先頭のアンダーソン選手がライト前にヒット(代走・大累)、バントで送った後、代打の横川選手が右翼線に三塁打を放って大累選手を迎え入れました。この後のスクイズは失敗、追加点は奪えませんでした。


 その裏、まさかの展開が待っていました。抑えで登板した土田投手の初球を先頭打者で、途中出場のソフトバンク・城所選手が強振、打球は右中間フェンスを越えました。あっという間の同点で、土田投手は制球が乱れ、2四球を出し、さらに安打を打たれ一死満塁とされました。勢いは止められず、代打の細山田選手に左超えヒットを浴び、サヨナラ負けとなりました。