なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

プロ野球 2015 クライマックスシリーズ ファイナルステージ 巨人×ヤクルト 3回戦  -神宮-

巨人ヤクルト
(中) 立岡 (中) 上田
(二) 片岡 (三) 川端
(遊) 坂本 (二) 山田
(一) 阿部 (一) 畠山
(右) 長野 (右) 雄平
(左) 亀井 (左) バレンティン
(三) 村田 (遊) 今浪
(捕) 加藤 (捕) 中村
(投) 菅野 (投) 館山
 
拙攻、守乱…ミスミス1勝2敗 原監督「切り替えて行くよ!」
 
 いつも通り、原監督は冷静に口を開いた。敗因を問われても、落ち着いて、こう分析した。「こっちのペースでなかなか野球ができなかったね」。走塁面だけでなく、守備でも痛いミスが出た。終始、流れをつかめない展開でも前を見据えた。

 14日の初戦で先勝した勢いは、初回で消えた。先頭の立岡が左前安打で出塁。幸先良く、小川の出はなをくじいたが、続く片岡のカウント1―1のタイミングでけん制アウトになった。2球連続のけん制に引っかかった。

 立岡「この試合の(悪い)流れをつくってしまった」

 川相ヘッドコーチ「どうやって攻めようかというところで刺されてしまった。今日の一番の反省は初回かもしれない」

 ここから、ミスのオンパレードだ。2回は先頭・阿部の左前安打と2つの四球で1死満塁をつくったが小林は投ゴロに。2ボール1ストライクの打者有利カウントから、真ん中付近の真っすぐをファウルにするなど、仕留めるべき球はあった。

 小林「最低でも犠牲フライを打とうと思っていたのですが、力不足です。あれで流れを渡してしまった」

 1点を先制された4回、1死三塁では阿部の守備のスキを突かれた。雄平の一塁正面へのゴロを捕球すると、真ん中付近まで飛び出していた三塁走者・山田を刺そうと三塁に送球。それを見た山田は、反転して本塁へ突っ込み、2点目を奪われた。

 阿部「もうちょいランナーを追い込まないといけなかった。(山田が)戻るそぶりがあって引っかかった。2点目を献上してしまったのが申し訳なかった」

 原監督「そこは防げたところ」

 立岡は8回2死からも流し打ちし、この打球をバレンティンが見失って悠々二塁打か、と思われたが三塁を狙ってタッチアウトに。積極的な走塁も、4点のビハインドだから無理する場面ではなかった。

 立岡「送球も山なりだったし、いける自信があったので(二塁を)回りました」

 1試合に4つも“ミス”があっては勝てるゲームも勝てない。常々、原監督は「短期決戦では一つのミスが命取りになる」と話してきたが、大事な一戦で自らの首を絞める形となった。

 打線は連打が1度もなく、6安打完封負け。阿部が2戦連続猛打賞なだけに、4番の前にいかに走者をためるかが鍵になる。対して初戦で無安打に封じていた山田に2安打、バレンティンには3安打を許した。ますます、相手の打力が上がってくるだけに、スキを見せていては太刀打ちできない。1勝2敗―。指揮官は「一戦一戦だからね。明日は切り替えていくよ」と声を張った。そう。力負けではないだけに、切り替えやすいゲームでもある。
 
今日の先発はエース菅野が、川端&山田&畠山ら強力ヤクルト打線に挑みます!
 
昨日は散々のミスで負けてしまっやので今日は取り返してタイに戻しましょう(^o^)/
 
打線の繋がりと爆発を見たいので6ー1で勝利となんて如何でしょうか(^_^)
 
さあ、どうなるか結果を楽しみにしましょうね(^o^)

ぜ・っ・た・い 勝・つ・ぞ
お〜〜〜 ジャイアンツ(^o^)/