読売ジャイアンツの第64代4番打者「清原和博」のプロフィール
1996年にFA宣言。巨人監督・長嶋茂雄の「僕の胸に飛び込んできなさい」という口説き文句が話題となった。5年契約で念願の巨人に移籍した。
1997年は開幕3試合目に移籍第一号となる本塁打を放って、西武時代の終盤と遜色ない成績を残す。
1998年は原辰徳の12年連続を上回り、プロ入りから13年連続20本塁打の日本記録を達成した。
1999年は前年までの「連続20本塁打記録」は13年で途切れてしまった。
2000年7月12日の毎年恒例の札幌シリーズ(札幌市円山球場)では先発メンバー入りし、場外本塁打でプロ入り通算400号本塁打を達成。
2001年は打率.298、29本塁打、121打点と好成績を残し、年俸大幅アップと4年契約を勝ち得た。
2002年は開幕第2戦(巨人-阪神: 東京ドーム)で400号本塁打達成時に目標にしていた尊敬する長嶋の現役通算本塁打数「444」本に並ぶ。
2003年は5月18日の対阪神戦で下柳剛と安藤優也から本塁打を放ち門田博光を抜いて本塁打を打った投手が185人でトップに立ったりして記録を作った。
2004年は史上31人目、巨人の選手では落合以来6人目の2000本安打を達成する。
2005年は4月14日の対阪神戦で福原忍から本塁打を放ち、本塁打を打った投手の人数が200人に到達(史上初)した。4月29日の対広島戦 (広島市民球場) で広池浩司から本塁打を打ち、史上8人目の通算500本塁打を達成。
僕ら世代では高校野球から見てますから色々ありましたけど素晴らしい選手ですね。
「4番での通算成績」
①初試合
1997.4.4 対ヤクルト1回戦
②試合数
297
③打数
1039
④安打
259
⑤本塁打
67
⑥打点
213
⑦打率
.249