読売ジャイアンツの第66代4番打者「高橋由伸」のプロフィール
1998年
プロ1年目での打率3割(規定打席到達)は史上7人目、セ・リーグでは長嶋茂雄以来40年ぶり。さらに新人での満塁本塁打3本は史上初だった。
1999年
開幕戦から3試合連続本塁打を放ち、4月には打率.433、8本塁打、29打点を記録し月間MVPを獲得。
2000年
9月の広島戦で球団通算1000号サヨナラ本塁打を高橋建から放った。
2001年
8月1日の中日戦では川上憲伸からプロ通算100号本塁打を放つ。
2002年
6月の広島戦では球団通算7500号本塁打を放ち、対戦投手は2000年にも球団通算節目の本塁打を放った高橋建だった。
2003年
11打数連続安打、14打席連続出塁のプロ野球タイ記録を樹立し、打率は自己最高の.323を記録した。
2004年
9月29日の広島戦では長嶋茂雄の849試合目に次ぐ史上8位のペースとなるプロ850試合目での1000本安打を達成。
2006年
8月18日の中日戦で1000試合出場を達成。
2007年
開幕戦ではセントラル・リーグ史上初、衆樹資宏以来45年ぶりの開幕戦初球先頭打者本塁打を放ち、長嶋茂雄の5年連続に次ぐ歴代2位の3年連続開幕戦本塁打を記録。
2008年
4月6日の阪神戦では史上52人目となる250本塁打を放った。
2009年
来季の開幕復帰を見据え9月15日に手術を受け、わずか1打席でシーズンを終えた。
2010年
CSも含め、本塁打を打った試合ではチームは全勝。出塁率.364、得点圏打率.325、CSでの打率は.375と選球眼や勝負強さは健在であった。
2011年
7月10日には史上108人目となる1500本安打を達成。
2012年
8月17日の広島戦(東京ドーム)で史上37人目となる300本塁打を達成した
2013年
打率.303、10本塁打、OPS.950を記録。2年ぶりに2桁本塁打を記録し、規定打席不足ながらOPS傑出度は自己最高の数値を記録した。
2014年
代打での打点は柳田俊郎の球団記録にあと1に迫る17打点を記録した
通算300号を現地で見れて光栄です。兼任コーチですがまだまだ現役での活躍期待してますし、出てくるだけで雰囲気がある素晴らしい選手ですね。
「4番での通算成績」
①初試合
1999.5.5 対阪神5回戦
②試合数
142
③打数
532
④安打
152
⑤本塁打
32
⑥打点
86
⑦打率
.286