読売ジャイアンツの第75代4番打者「長野久義」のプロフィール
打撃
ヒットゾーンが広く、ボールゾーン打率がリーグ平均を大きく上回る。打席ではホームベースから離れて構える。これは外角のスライダーの見極めに難があったためで、Honda時代にコーチの助言で離れて立つようになった。内角のボールは鋭く踏み込んで左方向に、外角は右方向にさばく広角打法を持ち味とする。2012年までの通算の対左打率.289に対し対右打率.305と右打者ながら右投手に強く、特別苦手とする球種もない。本人は犠牲バントを課題に挙げている。
守備・走塁
走塁面では50メートル5.8秒、右打者ながら一塁到達3.97秒の俊足である。
守備では遠投120メートルの強肩で、右翼手と中堅手で起用されている。2011年は主に中堅手として起用され、毎試合前に大西崇之外野守備コーチと捕球・送球動作について確認を行い、ゴールデングラブ賞を受賞。
2012年は前半戦は中堅手、後半戦は右翼手としてプレー。2年連続でゴールデングラブ賞に輝いた。
2013年にはシーズン3度のライトゴロを完成させた
ここぞと言う時のチャンスに強いバッターなのでこれからもチャンスで打ちまくって下さい。
「4番での通算成績」
①初試合
2011.7.14 対阪神12回戦
②試合数
22
③打数
79
④安打
15
⑤本塁打
2
⑥打点
9
⑦打率
.190