読売ジャイアンツのフリーエージェント選手「門倉健」のプロフィール
2007年、8月にようやく初勝利しヒーローインタビューで涙を流すも、次の登板で7失点するなど先発では結果を残せなかった。リリーフ登板でも、9月18日の阪神タイガースとの天王山といえる試合で敗戦投手となった。クライマックスシリーズでは中継ぎ投手として2試合に登板。
2008年の開幕は二軍で迎え、4月下旬にリリーフ投手として一軍昇格。11試合に登板し2ホールドを記録する。しかし最終回に3度登板し3度とも失点、そのうち2回は同点の場面で登板し、2敗を記録した。リーグ優勝の胴上げの輪には加わったが、クライマックスシリーズでの登板はなく、日本シリーズの出場資格者にも選出されなかった。結局巨人では2年間でわずか1勝しかできなかった。
「通算成績」
①初試合
1996年7月26日、対ヤクルトスワローズ17回戦
②登板数
302
③勝敗数
76勝82敗10セーブ2ホールド
④勝率
.481
⑤防御率
4.36
⑥タイトル
最多奪三振:1回(2005年)
⑦節目の記録
1000投球回:2005年8月9日、対読売ジャイアンツ13回戦
1000奪三振:2006年4月12日、対東京ヤクルトスワローズ1回戦