なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

イースタン・リーグ公式戦  巨人―ヤクルト13回戦(巨人8勝4敗1分、13時03分、ジャイアンツ)

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ヤクルト 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3
巨人 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2

 

[勝]土田25試合2勝2敗4S
[負]江村16試合2勝1敗
 
相手チームスタメン・投手リレー 
1番:藤井(右)、2番:谷内(遊)、3番:川崎(中)、4番:松井(一)、5番:原(左)、6番:田中雅(捕)、7番:川上(二)、8番:星野(三)、9番:八木(投)
P:八木(5回1/3)→土肥(1/3回)→中元(1/3回)→徳山(1回)→木谷(2回)→岩橋(1回)→江村(0/3回)
 
イースタン・リーグの対ヤクルト13回戦がジャイアンツ球場で行われ、ジャイアンツは5対4でサヨナラ勝ちしました。

 先発したのは大竹投手。三回に失策も絡んで3点を失うなど5回を投げて4失点でした。
 リードを許す展開となりましたが、六回に満塁のチャンスを作ると岡本選手のタイムリーで1点を返し、さらに1点を加えた後、小林選手のセンターへの2点タイムリーで一気に同点に追い付きました。
 4対4の同点のまま、試合は延長戦にもつれ込みましたが、十一回裏、無死満塁から松本哲選手が四球を選び、押し出しでサヨナラ勝ちとなりました。
 
小林懲罰交代!配球ミス被弾「ガールズデー」カッコいいとこ見せられず
 
巨人・小林誠司捕手(26)が27日、イースタン・ヤクルト戦に「8番・捕手」で先発出場したが、4回の守備から“懲罰交代”を命じられた。岡崎2軍監督は「同じことを繰り返すから。何で代えられたのか、たまには自分で考えないと」と説明した。

 両軍無得点の3回2死一塁で、内海が大引に対して3ボール1ストライクとカウントを悪くした。ここで小林が要求したのは外角のツーシーム。簡単にストライクを取りにいったところを右翼席へ運ばれた。「(球が)高くなって打たれた。投げる前にもっと低く構えるとか、考えてからできたんじゃないかと思う」と猛省。その裏に中前打を放ったが、4回から退いた。その後はベンチの最前列に立って戦況を見つめた。

 岡崎2軍監督は「技術的なことはともかく、考え方や声掛けというのは、3回言ってもダメなら一生できないと思っている」。今季、開幕スタメンマスクをかぶりながら、攻守に精彩を欠いて2軍で調整している小林。「勝てる捕手」となるための武者修行は、もう少し続きそうだ。