読売ジャイアンツの第９代４番打者「小暮力三」のプロフィール

群馬県の名門群馬県立桐生中学（現・群馬県立桐生高等学校）から、読売ジャイアンツに入団。強打者として期待され、1943年には4番打者も経験。第9代の読売ジャイアンツ4番打者となる。しかし、成績は残せず戦後になってパシフィックに移籍。1950年に西鉄クリッパースに移籍。全桐生にも参加し、都市対抗野球にも出場している。

守備に難があり、1950年5月14日の大映スターズ戦で2点差リードしている中で満塁サヨナラ落球という球史に残る珍プレーを記録している。

wikipedia内『小暮力三』より引用

1946年には投手もしている二刀流の野球選手でした。いまでこそ二刀流と言うと日本ハムの大谷選手に注目が行きますが、昔は普通に二刀流やっていたのはびっくりですね。

「４番での通算成績」

①初試合

　１９４３．７．１　対西鉄６回戦

②試合数

　１１

③打数

　３５

④安打

　５

⑤本塁打

　０

⑥打点

　１

⑦打率

　．１４３