読売ジャイアンツの歴代ストッパー「澤村拓一」のプロフィール
オーバースローから平均球速約145km/h、最速157km/h(プロ入り後の最速は155km/h)のストレートに縦横のスライダー、カーブ、フォークを投げ分け、クイックも1.0秒台と速い。フォークはSFFのように落差が小さく最速147km/hのスピードが出ることに加えてスライダー回転するため、縦のスライダーと混同されることもあった。また、2012年の日本シリーズからツーシームを加える。
2013年にリリーフとして起用された際には平均球速約148km/hを記録し、先発としてもリーグ屈指の球速を誇るが、本人はスピードにはこだわっておらず、高めのストレートと低めの変化球が生命線だと語っている一方でピッチングに『若さ』を出したいとも語っている。
2015年の新守護神としてリーグ4連覇&日本一奪回に貢献してくれるのを期待しています。
「通算成績」
①初試合
2011年4月15日、対広島東洋カープ1回戦
②登板数
102
③勝敗数
31勝34敗0セーブ6ホールド
④勝率
.492
⑤防御率
2.76
⑥タイトル
新人王 (2011年)
⑦その他の記録
オールスターゲーム出場:2回(2011年、2013年)
1イニング4奪三振:2012年4月13日、対横浜DeNAベイスターズ1回戦
新人から2年連続二桁勝利:巨人では1966 - 67年の堀内恒夫(16勝・12勝)以来45年ぶり。