矢野謙次のトレード情報

矢野、緊急トレード！日本ハム・矢貫＆北と２対２！

 

朝起きたらびっくりしたニュースが入りなんと巨人の矢野謙次外野手（３４）と、日本ハム・矢貫俊之投手（３１）、北篤外野手（２６）の交換トレードが合意に達したことが明らかになりました。両球団は詰めの交渉を行っており、２対２の大型トレードに発展する可能性が高い。矢野は代打の切り札として絶大な人気を誇ってきた生え抜き選手だが、北の大地で再出発することになる。

　シーズン途中に大型トレードが敢行される。巨人は、亀井、橋本らに次ぐ左打ちの外野手の底上げと、今後夏場の勝負どころに向けて救援陣の再整備が必要と判断。補強の可能性を探っていた。

　また、日本ハムでも陽岱鋼が、５月に左手親指付け根付近を骨折して離脱。右の外野手が手薄になっていることもあり互いの強化ポイントが一致した。さらに、日本ハムは左投手の層がやや薄いため、投手を中心に交換要員の調整を行っている模様だ。

　プロ１３年目を迎えた矢野は、２０１３年に球団新記録となる「代打安打１９本」をマーク。原監督から「神様」と称されるなど、長らく代打の切り札として活躍してきた。

　しかし、昨オフの右肘手術の影響で今季は出遅れ、１軍は８試合のみと出場機会が激減。５月２４日に国内ＦＡ権を取得するも、１４打数１安打１打点の成績で、５日に登録を抹消されていた。

　チーム生え抜きの右打者では大田や中井が成長してきており、ドラフト１位ルーキーの岡本にも大きな期待がかかっている。矢野自身の出場機会を増やし、若手選手のチャンスを作り出す意味でも、今回は有意義なトレードと言えそうだ。

 

　また、巨人の先発陣はここまで１２球団でもトップクラスの安定感を誇るが、ここへきて徐々にバテも見え始めている。まだシーズンは８０試合以上残る長丁場で、救援にかかる負担は大きい。夏場以降の戦いに向け、セットアッパーの経験値が高く、速球の威力がある矢貫に白羽の矢を立てた。

　巨人はこの日、日本ハムに敗れ４連敗と、正念場を迎えている。新戦力の加入も刺激にしたいところだ。

 

トレードの矢野「巨人で身につけたものを発揮したい」

　

　この日、荷物整理とあいさつのためにＧ球場を訪れた矢野は「今まで巨人でお世話になり感謝しています。ここで身につけたものをファイターズでも発揮できるようにしたい。１打席出るだけでもすごく応援してもらえた。ファンの方にも感謝しています」と、話した。須永は「出戻りにはなりますが、新天地という気持ちで頑張りたい」と決意を新たにした。

 

ナゴヤドームでの一軍復帰の応援歌は一生忘れないですし、日本ハムに行っても個人的には応援しますし活躍期待しています。

できればＦＡ権行使してまたジャイアンツに戻って来てくれると嬉しいですね。