なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

イースタン・リーグ公式戦  巨人―DeNA10回戦(巨人6勝3敗1分、16時01分、ジャイアンツ)

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DeNA 0 0 0 2 0 1 1 0 0 4
巨人 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
 
[勝]三嶋1試合1勝
[S]長田7試合1S
[負]内海6試合1勝2敗1S
[本]北2号2ラン(須田)=2回、宮崎7号2ラン(内海)=4回
 
イースタン・リーグのDeNA戦が18日、ジャイアンツ球場で行われ、北選手の移籍後初ホームランが出ましたが、2対4で敗れました。

 二回二死二塁で、北選手のライトオーバーの特大2ランで先制しました。

 先発の内海投手は序盤を無失点に抑えましたが、四、六回にホームランなどで得点を許し、6回を投げて3失点でした。さらに2番手の平良投手が七回に連打を浴びて、1点を追加されました。

 八回には矢貫投手が移籍後初登板し、1回を1安打無失点に抑えるなど、以降はリリーフ陣が踏ん張って得点を与えませんでしたが、打線が相手投手陣を打ち崩せず、そのままゲームセットとなりました。

☆北選手
「打ったのは真っ直ぐ。チャンスだったので、初球からいこうと思っていました。練習でも打ったことがないような良いバッティングができました(笑)」
 
北、移籍1号130メートル弾!トレード相手・矢野活躍「意識しない」
矢野らとの交換トレードで日本ハムから加入した巨人・北篤外野手(26)が18日、イースタン・DeNA戦(G球場)に「7番・一塁」で先発出場。推定飛距離130メートルの特大2ランを放つなど、3打数2安打2打点。移籍2試合目で鮮烈な“G初アーチ”をかっ飛ばした。

 自分のポイントまで引きつけ、豪快に弾き返した。北は、2回2死二塁、DeNA先発右腕・須田の内角高め137キロ直球を強振した。「(感触は)完璧でした。練習でも打ったことのないような当たりでした」。打球は両翼97・6×121・9メートルのG球場の右翼ネットを軽々と越えた。4回2死一、三塁では中堅・桑原の好捕に阻まれたが、左中間へ鋭いライナー。7回2死でも左前安打を放ち、非凡な打撃センスを見せつけた。

 10日に日本ハムから矢貫とともに移籍。トレードの相手だった矢野は1軍デビュー戦から3二塁打と活躍している。北は「そこはあまり意識しないようにしています」と話すが、首脳陣への猛アピールになった。岡崎2軍監督は「いいバッティングしたよね。状態がいいんだろう。パンチ力もある。貴重な戦力です」と絶賛した。

 昨季、1軍で初めて本塁打を放ったプロ8年生だ。移籍が決まって約1週間。「緊張の連続で、毎日必死です。でも、(巨人は)すごいいい人ばかりなので、助かっています」。明るいキャラクターで、早くも後輩から「いじられています」とチームに溶け込みつつある。北は一歩ずつ1軍への階段を昇っていく。