なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

イースタン・リーグ公式戦  ヤクルト―巨人14回戦(巨人9勝4敗1分、13時00分、戸田)

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巨人 1 0 0 0 0 4 1 0 0 6
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

 

[勝]小山11試合3勝4敗
[負]寺田15試合1勝2敗
 
相手チームスタメン・投手リレー 
1番:比屋根(右)、2番:藤井(中)、3番:川崎(左)、4番:松井(一
)、5番:谷内(二)、6番:西浦(遊)、7番:西田(指)、8番:今浪(三)、9番:山川(捕)
P:寺田(5回)→児山(1回)→村中(2回)→大場(1回)
 
イースタン・リーグの公式戦、対ヤクルト14回戦は13日、戸田球場で行われ、巨人は6-0でヤクルトに快勝しました。試合前半は投手戦でしたが、巨人は六回に大量4点を取り、先発・小山投手ら4人のリレーでヤクルトを完封しました。

 巨人は初回、四球で出た隠善選手が盗塁、相手悪送球、暴投で先制のホームを踏みましたが、寺田投手の多彩な変化球に苦しみ、四回までは無安打でした。

 しかし、六回、左腕・児山投手に代わると、橋本選手、和田選手のヒットなどで作った二死満塁で、アンダーソン選手が右前に二点適時打。さらに、「7番・指名打者」で起用された育成枠の芳川選手が左中間を深々と破る二塁打を放ち、さらに2点を追加して突き放しました。

 先発・小山投手は持ち味の速球にキレがあり、普段より多く投げた変化球も、得意のフォークのほかに、大きなカーブも有効で、6回を被安打3、三塁を踏ませぬ好投でした。七回からあとを繋いだ平良、田原誠、青木の3投手も安定した投球を見せました。

 岡崎監督は「小山の投球はいい内容だった。それに育成選手も活躍してくれて、意義のある試合だった」と満足げでした。