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鈴木尚広!プロ19年目初サヨナラタイムリー

  

 尚広が決めた!プロ19年目初サヨナラ打、DeNAを3タテ
 
 鈴木尚広のプロ19年目での初サヨナラ打で、原巨人がDeNAに3タテを食らわせた。2試合連続のサヨナラ勝ちをし、DeNAとの対戦成績を8勝8敗のイーブンにし前回の3たてをやり返しました。

 先発の菅野は、8回125球4安打無失点の粘投を見せるも9勝目はお預けに残念な結果でしたが先発の仕事をしたのは流石エースですね。

 巨人打線はDeNA先発・石田、2番手・長田に抑え込まれ7回まで8残塁の拙攻。それでも8回2死満塁から代打・高橋由の左犠飛で待望の先制点を奪った。

 9回からは守護神・沢村がマウンドへ。この回先頭の宮崎に中前打を浴びるも、2死二塁までこぎ着けた。しかし、代打・後藤の左前打で2死一、三塁と走者をためてしまったところで交代。

 3番手・山口が、代打・松本に遊内安打を許し同点とされてしまった。

 しかし、その裏2死一、二塁。8回から亀井の代打に入っていた鈴木が、エレラの5球目の150キロ直球に詰まりながらも、中前へ落とし試合を決めた。お立ち台では「速い球に合わせて、1発で仕留めるという気持ちでいた。うまく詰まってくれてよかったです」と笑顔で話した。いつもの走塁でのヒーローインタビューも嬉しいのでしょうが、プロ入り19年目でのサヨナラタイムリーのヒーローインタビューですから一生忘れない思い出になるでしょう。代打のスペシャリストですが今シーズンは6年振りのホームランも打ってますし、まだまだスタメンででれば1番で打ってた頃のように結果はまだまだ出せるのが分かった試合でしたね。