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ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

イースタン・リーグ公式戦  巨人―楽天14回戦(巨人8勝5敗1分、16時01分、ジャイアンツ)

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楽天 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
巨人 0 0 1 0 0 1 0 0 × 2

 

[勝]久保28試合2勝1敗3S
[S]土田36試合2勝4敗9S
[負]斎藤10試合1敗
 
相手チームスタメン・投手リレー 
1番:北川(左)、2番:西村(二)、3番:枡田(指)、4番:中川(右)、5番:小斉(一)、6番:内田(三)、7番:島内(中)、8番:小山(捕)、9番:大坂谷(遊)

P:川井(5回)→斎藤(1回)→金刃(1回)→梅津(1回)
 
イースタン・リーグの公式戦、巨人-楽天14回戦は2日、ジャイアンツ球場で行われ、1点を争う投手戦を巨人が制しました。1点の先制を許した巨人ですが、次の回に追いつくと、大田選手の決勝二塁打で勝ち越し、投手リレーで守り切りました。2番手で登板した久保投手は1球で勝利投手となりました。


 巨人の先発、平良投手は一回は3人で抑えたものの、二回、先頭打者を四球で出してしま、一死後に左翼線にタイムリー二塁打を打たれ、走者の生還を許しました。しかし、その後のピンチをしのぎました。


 巨人は三回、先頭の横川選手が、ライトに二塁打。辻選手がきっちりとバントで送った一死三塁で、実松選手が左翼に犠牲フライを放ち、すぐに追いつきました。


 同点となってから、平良投手は粘りの投球を続けましたが、六回に先頭打者にヒットを打たれ、二死後に四球で一、二塁とされたところで、久保投手の救援を受けました。久保投手は初球の速球で打者を内野ゴロに仕留め、ピンチを切り抜けました。


 六回、巨人は楽天二番手の大ベテラン、斎藤投手を攻めました。先頭の藤村選手が投手前に絶妙のバント、これがヒットとなりました。一死後、打撃好調の大田選手が速球をとらえて、右中間深くに二塁打。藤村選手が俊足を飛ばして、余裕の生還。1点を勝ち越しました。


 巨人は七回から、矢貫投手、戸根投手、土田投手が1回ずつを投げる必勝リレー。最後の土田投手はやや制球に苦しみ、四球の走者を2人出しましたが、足後は内野ゴロで仕留めて、9つ目のセーブポイント。そして、勝利投手は巨人が決勝点を挙げた直前の回を1球で締めた久保投手につきました。