なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

プロ野球 2015 クライマックスシリーズ ファイナルステージ 巨人×ヤクルト 1回戦  -神宮-

巨人ヤクルト
(中) 立岡 (中) 上田
(二) 井端 (三) 川端
(遊) 坂本 (二) 山田
(一) 阿部 (一) 畠山
(右) 長野 (左) バレンティン
(三) 村田 (右) 雄平
(左) 亀井 (遊) 大引
(捕) 加藤 (捕) 中村
(投) 内海 (投) 石川
 
原監督、内海に託す「雑草魂感じた」…CS最終S初戦
 
 巨人は13日、ヤクルトとのクライマックスシリーズ(CS)最終ステージ(S)=神宮=に向けて、東京Dで全体練習を行った。14日の第1戦先発は内海哲也投手(33)。今季2勝1敗、防御率5・01と不本意なシーズンを送った男が、なぜ大事な初戦に選ばれたのか。そこには、原監督と内海が交わした“約束”があった。

 決戦前日。内海は力のこもったキャッチボールや短距離ダッシュで最終調整をした。予告先発がないため、CS第1S前同様、取材に規制が敷かれ、内海と高木勇が同じメニューをこなす“先発隠し”を行った。練習後、内海は「今日(13日)は嫁さん(聡子夫人)の誕生日なので盛大に祝います。状態? 悪くないです。頑張ります」とだけ残し、帰路に就いた。

 内海は開幕前に左前腕部を痛め、戦線離脱。復帰しても精彩を欠いた。8月12日のDeNA戦(東京D)で今季初勝利し、同19日の阪神戦(同)では3回0/3、3失点で降板。原監督は2度目の2軍落ちを命じた。しかし、ここで見捨てたわけではなかった。指揮官は、中堅付近で調整する内海を見つめながら、口を開いた。

 原監督「(内海は)なかなか結果が出なかった。あれだけの実績とキャリアを持っていると、往々にして先を見たがる(今季をあきらめ来季に目を向けてしまう)。そういう選手が結構いるが、彼にはそれがなかった。『どうする?』っと聞くと『明日から(練習を)やります』と。『じゃあ、準備しとけ』と言った。これは絶対に戻ってこさせる必要があると思った」

 不振でもシーズンを投げ出さない姿を見て、3度目の昇格チャンスを与えることを約束。10月4日、ヤクルトとの今季最終戦(同)で先発させた。左腕は5回2安打無失点で期待に応えた。

 原監督「内海は原点を忘れていない。雑草魂を感じたね。(不振の選手は)どこが痛いとか、エクスキューズ(弁解)から入る場合があるけど、彼はそれがなかった」

 はい上がろうとする気持ちがCS先発につながった。内海にとって4年連続のCS最終S“開幕投手”。過去4度務めて3敗と未勝利。CSでの勝利は1勝しかないが、向かっていくだけだ。

 原監督「こういう(2位から出場の)立場になって戦うのも“いと楽し”よ。我々は今度は挑戦者。(相手に)アドバンテージもあるが『それがどうした』という気持ちで戦うことも大事」

 追われる苦しみは何度も味わってきた。このチームには、逆境をはね返す力があることを指揮官は知っている。その象徴こそが“雑草魂”の内海だ。初の2位から頂点へ。原巨人の執念の戦いが始まる。
 
今日の先発はエース復活を期待する内海が、川端&山田&畠山ら強力ヤクルト打線に挑みます!
 
挑戦者の来海で先ずは初戦取ってタイにしましょう(^o^)/
 
打線の繋がりと爆発を見たいので4ー1で勝利となんて如何でしょうか(^_^)
 
さあ、どうなるか結果を楽しみにしましょうね(^o^)

ぜ・っ・た・い 勝・つ・ぞ
お〜〜〜 ジャイアンツ(^o^)/