なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

プロ野球 2015 クライマックスシリーズ ファーストステージ 巨人×阪神 3回戦  -東京ドーム-

巨人阪神
(中) 立岡 (遊) 鳥谷
(二) 片岡 (二) 大和
(遊) 坂本 (右) 福留
(一) 阿部 (一) ゴメス
(右) 長野 (左) マートン
(三) 村田 (三) 関本
(左) 亀井 (中) 江越
(捕) 加藤 (捕) 鶴岡
(投) ポレダ (投) 能見
 
虎に惜敗!原巨人、大一番で底力見せつける
 
 巨人が11安打も2得点とレギュラーシーズン同様、得点機の決定打を欠いて、阪神に敗戦。クライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(S)は1勝1敗となり、決着は12日の第3戦に持ち越された。先発の菅野は初回、ゴメス、マートンに連続本塁打を浴びるなど、4回4失点と精彩を欠いた。第3戦、巨人は今季の阪神戦で5勝のポレダが先発。勝つか引き分けで、最終ステージ(S)に進出する。

 総立ちのナインは、ぼう然だった。原監督はグッとこらえた。2点を追う9回2死二塁、長野の二塁ベース寄りへの打球を大和が横っ跳び好捕。一塁送球は微妙な判定も「アウト」の宣告。試合は終わった。そのコールに対するG党のブーイングと、虎ファンの大歓声が入り交じった。

 1勝1敗となった。CS最終Sの切符は、第3戦に持ち越された。敗因を挙げれば切りがない。エース・菅野が初回に2被弾で3失点するなど、4回6安打4失点でKO。打線は11安打を放ちながら2点にとどまった。指揮官は「なかなかタイムリーがねえ。いいところまでいくんだけど、タイムリーが一本もないわけだから」とレギュラーシーズン通しての貧打ぶりを嘆いた。それでも「明日また、だな」と短い言葉に決意を込めた。

 選手の底力にかけるしかない。この日、初戦で4打数無安打だった坂本を、3番から7番に下げた。「責任の重さというか、少し軽い状態で打席に立たせようと」と今季初めて下位打線に据えた。戦前から「短期決戦は状態の良いものでいかないとね。今さら、こだわっていられない」と話していた通りの起用で、坂本は8回2死に左翼線二塁打を放ち、CS初安打をマーク。下半身の粘りで打ち返した、内容のある一打だった。

 虎との最終戦。先発は能見が予想される。今季2勝2敗も、勝った2試合はともに5点以上を奪うなど、相手の防御率は5・01。苦手意識はない。中でも、長野が10打数4安打、片岡が8打数3安打と好相性だけに、2人を1、2番に並べて勢いをつけさせるのも手だ。当然、左腕も投げづらいだろう。

 さらに、2試合先発から外れた村田は10打数6安打と“カモ”にしている。やはり坂本を3番に戻し、この試合2安打の阿部を4番、5番・村田のクリーンアップがしっくりはまる。振れている井端を代打に残しておけば、相手ベンチには脅威だ。原監督は「(明日の)打順については言えないけど。まあ、明日ね」と再編成もにおわせた。

 CS前に打線のキーマンに掲げた坂本、長野、阿部、村田。最後はこの軸4人に頼るしかない。投手陣は高木勇をこの日同様、リリーフ待機させる。総力戦で、決着をつける。
 
今日の先発は阪神キラーのポレダが、福留&ゴメス&マートンら強力阪神打線に挑みます!
 
今日は勝つしかないので勝ってセカンドステージに進みましょう(^o^)/
 
打線の繋がりと爆発を見たいので4ー1で勝利となんて如何でしょうか(^_^)
 
さあ、どうなるか結果を楽しみにしましょうね(^o^)

ぜ・っ・た・い 勝・つ・ぞ
お〜〜〜 ジャイアンツ(^o^)/