読売ジャイアンツの第28代4番打者「王貞治」のプロフィール
1960年4月26日後楽園球場での宇野光雄率いる国鉄との6回戦 (ダブルヘッダー第2試合)での村田元一が2ストライク1ボールからの4球目に投じた内角低めのカーブをすくい上げ、打球はライトスタンド最前列に落ちた。公式戦初安打が決勝2ランホームラン (出場11試合目) 。これが王の記念すべき1号本塁打となった。
同年6月25日の天覧試合では、7回に2対4と2点ビハインドの場面で小山正明から4号同点2ランを放った。これが長嶋茂雄とのONコンビ・アベック本塁打の第1号である。
1964年9月23日最終戦の対大洋ダブルヘッダー第2試合 (28回戦、後楽園球場) で雨中の5回裏に佐々木吉郎投手からシーズン55号 (通算170号) 本塁打を24歳で記録した。55本塁打のうち24本は飛距離400フィート (約122m) 以上という大リーグの球場でも十分にスタンド中段に届く大型ホームランであり、決して球場の狭さに助けられた記録ではない。
この年、巨人は優勝しなかった (優勝は阪神) にもかかわらず、王はシーズンMVPに選ばれた。
wikipedia内『王貞治』より引用
選手・監督しても記憶・記録に残る日本が誇る世界のホームラン王ですね。
「4番での通算成績」
①初試合
1962.4.7 対阪神1回戦
②試合数
1231
③打数
3994
④安打
1258
⑤本塁打
392
⑥打点
1009
⑦打率
.315