読売ジャイアンツのフリーエージェント選手「川口和久」のプロフィール
長嶋茂雄監督から直接誘われたこともあって巨人に入団した。1995年は4勝に終わり、1996年も4月から不振で5月に先発ローテーションから外された。リリーフでは防御率1点台前半の好成績を残し、9月24日にはプロ16年目にして初のセーブを記録している。10月6日の対中日戦では9回裏2死で立浪和義から奪三振を記録し、自身初の胴上げ投手となった。
1997年からは古傷である腰や左足の痛み肩の違和感などから二軍での調整が増えた。
1998年シーズン限りで現役引退。
「通算成績」
①初試合
1981年4月10日、対中日ドラゴンズ1回戦
②登板数
453
③勝敗数
139勝135敗4セーブ
④勝率
.507
⑤防御率
3.38
⑥タイトル
最多奪三振:3回 (1987年、1989年、1991年)
⑦節目の記録
1000投球回数:1988年7月7日、対阪神タイガース13回戦
1000奪三振:1989年6月8日、対ヤクルトスワローズ10回戦
1500投球回数:1990年9月22日、対読売ジャイアンツ24回戦
100勝:1991年6月16日、対読売ジャイアンツ14回戦
1500奪三振:1991年9月7日、対読売ジャイアンツ23回戦
2000投球回数:1993年7月15日、対読売ジャイアンツ16回戦
2000奪三振:1995年9月27日、対横浜ベイスターズ10回戦