読売ジャイアンツの歴代ストッパー「岡島秀樹」のプロフィール
1996年5月7日の広島東洋カープ戦でプロ初勝利を挙げた。
1997年、開幕前の燦々会で当時の長嶋茂雄監督から注目の若手として斉藤宜之と共に大々的に紹介され初の開幕一軍を果たし6番目の先発投手としてローテーション入りを果たした。
1999年8月31日の対中日23回戦の1回表二死の場面で、先発の斎藤雅樹が怪我のため降板し、2番手として登板。その後9回まで投げ抜いて0点に抑えた。これにより1試合最多リリーフポイント4.15を記録した。
2000年には怪我で離脱した槙原寛己に代わり抑えを務め優勝に貢献し日本シリーズでは胴上げ投手になった。
2001年にも抑えを務め、4月30日の広島戦で史上初の4月での月間10セーブを記録。6月26日には札幌ドーム初のプロ野球公式戦(中日戦)でセーブを記録した。
球威ある速球と「空振りを取れるカーブ」を絶賛され今も現役で頑張っています。
「通算成績」
①初試合
1995年10月6日、対中日ドラゴンズ26回戦
②登板数
539
③勝敗数
38勝38敗50セーブ72ホールド
④勝率
.500
⑤防御率
3.09
⑥節目の記録
500試合登板:2014年4月8日、対埼玉西武ライオンズ1回戦
⑦その他の記録
1イニング4奪三振:1997年7月4日、対阪神タイガース14回戦
1球勝利投手:2004年7月27日、対広島東洋カープ19回戦
オールスターゲーム出場:3回(2000年、2001年、2002年)