イースタン・リーグ公式戦 ＤｅＮＡ―巨人6回戦(巨人3勝2敗1分、18時02分、バッティングパレス相石ひらつか)

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	計
巨人	0	0	0	0	1	1	0	0	1	0	0	3
DeNA	0	0	0	1	0	1	0	1	0	0	0	3

 

巨人の新外国人、ホアン・フランシスコ内野手（２７）が１９日、イースタン・ＤｅＮＡ戦（平塚）に「５番・一塁」で先発出場し、マルチ安打をマークした。実戦では１６試合ぶりに三振をゼロで終えた。

　６回１死一塁、苦手の左腕・土屋のスライダーを右前へ転がして３試合ぶりの安打。８回にはフルカウントからフォークを拾って右前安打を放ち、代走を送られた。「自分のスイングができてきているよ」とご機嫌だった。４打席で３打数２安打１四球。来日してから１、２軍合わせ実戦は１７試合目だったが、三振ゼロはデビューした４月２６日のファーム交流戦・阪神戦（Ｇ球場）以来だ。

　来日当初は怠慢気味だった守備でも、送球に対して必死で足を伸ばそうとする姿に“改心”の痕跡が。岡崎２軍監督も「追い込まれてからコンパクトに打とうとしているし、日本の配球にも慣れてきたようだ」と評価した。

 

フランシスコは来日初戦以来１６試合ぶり無三振だったので少しはマシになってきなのかも知れませんね。