プロ野球 2015 巨人×中日 13回戦 〜名古屋ドーム〜
延長12回引き分け!マイコ3失点も、中継ぎ陣踏ん張った
現地観戦してましたが、原巨人は4時間37分を超える熱戦で、今季初の引き分け。7回途中からマウンドに上がった山口―マシソン―沢村―戸根―宮国が無失点リレーを見せ、今季5度目のサヨナラ負けを回避。両軍合わせ「27」と残塁の山を築いた。
2戦連続完封、自身5勝目を目指し先発したマイコラスが来日最多11安打を浴びるも、失点は3回1イニングの3失点のみ。打線は3回に2点、4回1点を奪うも再三の満塁のチャンスを生かすことが出来ず、またも2ケタ「12」残塁。その中でも立岡の猛打賞、全打席出塁が輝いた。
山口&マシソン「勝利の方程式」24戦ぶり無失点
マシソンが力勝負で中日打線にリベンジした。9回1死。打席には、2者連続ソロを浴びて逆転負けを喫した6月21日の東京Dで、一発を浴びた和田。高めの154キロ直球で空振り三振にねじ伏せた。同点の8回から登板して2回無安打無失点に抑え、「自分の投球ができた」と胸を張った。
助っ人には大きな夢がある。今季途中、自身の通訳を務めるターニー氏の妻で、ドッグトレーナーの沙也佳夫人と会食。その席で、年間10万匹前後の犬が殺処分されている現状を知った。愛犬家のマシソンは胸を痛め「悲しい話だ。日本で長く野球をやって、いつかそういう犬を救うような活動をしたい」と誓った。
先日には、殺処分寸前で引き取られた雑種犬・官兵衛ちゃん(年齢不明)がターニー家の新たな家族として加わった。マシソンは休日に対面。元気な姿を見て「こっちが元気をもらったよ」と感激した。調子の上がらない時期もあったが、そんな悩みなど吹き飛んだ。
この日は、山口の働きも大きかった。7回1死一塁から、打者2人をピシャリ。4敗目を喫した6月24日DeNA戦(東京D)以来の登板に、「緊張はしましたが、そんなことは言っていられない」と言い切った。
原監督は「2人とも、変化球がしっかり入って直球に的を絞らせなかった」とたたえた。沢村含め「勝利の方程式」3人の無失点は24試合ぶり。マシソンは「ブルペン全員が活躍できて良かったよ」と笑顔で球場を後にした。
2戦連続完封、自身5勝目を目指し先発したマイコラスが来日最多11安打を浴びるも、失点は3回1イニングの3失点のみ。打線は3回に2点、4回1点を奪うも再三の満塁のチャンスを生かすことが出来ず、またも2ケタ「12」残塁。その中でも立岡の猛打賞、全打席出塁が輝いた。
山口&マシソン「勝利の方程式」24戦ぶり無失点
マシソンが力勝負で中日打線にリベンジした。9回1死。打席には、2者連続ソロを浴びて逆転負けを喫した6月21日の東京Dで、一発を浴びた和田。高めの154キロ直球で空振り三振にねじ伏せた。同点の8回から登板して2回無安打無失点に抑え、「自分の投球ができた」と胸を張った。
助っ人には大きな夢がある。今季途中、自身の通訳を務めるターニー氏の妻で、ドッグトレーナーの沙也佳夫人と会食。その席で、年間10万匹前後の犬が殺処分されている現状を知った。愛犬家のマシソンは胸を痛め「悲しい話だ。日本で長く野球をやって、いつかそういう犬を救うような活動をしたい」と誓った。
先日には、殺処分寸前で引き取られた雑種犬・官兵衛ちゃん(年齢不明)がターニー家の新たな家族として加わった。マシソンは休日に対面。元気な姿を見て「こっちが元気をもらったよ」と感激した。調子の上がらない時期もあったが、そんな悩みなど吹き飛んだ。
この日は、山口の働きも大きかった。7回1死一塁から、打者2人をピシャリ。4敗目を喫した6月24日DeNA戦(東京D)以来の登板に、「緊張はしましたが、そんなことは言っていられない」と言い切った。
原監督は「2人とも、変化球がしっかり入って直球に的を絞らせなかった」とたたえた。沢村含め「勝利の方程式」3人の無失点は24試合ぶり。マシソンは「ブルペン全員が活躍できて良かったよ」と笑顔で球場を後にした。