イースタン・リーグ公式戦 巨人―西武11回戦(西武7勝4敗、16時00分、ジャイアンツ)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 |
巨人 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | × | 6 |
[勝]今村11試合5勝3敗
[S]笠原20試合3勝1敗2S
[負]高橋光12試合4勝3敗
[本]山川8号ソロ(西村)=4回、上本3号3ラン(久保)=9回
[S]笠原20試合3勝1敗2S
[負]高橋光12試合4勝3敗
[本]山川8号ソロ(西村)=4回、上本3号3ラン(久保)=9回
相手チームスタメン・投手リレー
1番:石川(中)、2番:水口(二)、3番:山川(三)、4番:坂田(右)、5番:駒月(左)、6番:梅田(一)、7番:森本(指)、8番:林崎(一)、9番:藤沢(捕)
P:高橋光(5回)→佐野(1回)→大石(1回)→玉村(1回)
P:高橋光(5回)→佐野(1回)→大石(1回)→玉村(1回)
イースタン・リーグ公式戦、対西武11回戦が10日、ジャイアンツ球場で行われ、序盤に相手の守備の乱れなどで得点を重ねた巨人が終盤にも小刻みに加点、本塁打2本で追い上げた西武を振り切った。
巨人は初回、二死無走者から2四球と和田選手の安打で満塁とし、アンダーソン選手の飛球を相手右翼手が落球する間に2点を先制した。さらに二回には小林選手、鬼屋敷選手の連打の後、ワイルドピッチで追加点。さらに打撃好調の隠善選手がライト前にタイムリーを放ち、突き放した。
五回の無死満塁の絶好機は無得点に終わったが、七回には走者を二塁に置いて、岡本選手が右中間フェンス際まで飛ばす会心の二塁打で1点を追加。八回にも橋本選手のタイムリーが出た。打線は5二塁打を含む、計11安打。
先発の西村投手は本塁打の1失点だったが、3四球とやや安定を欠いた内容。今村投手が勢いのある投球で、3回を1安打無失点に抑えた。4番手として九回に板したベテラン久保投手は二死を簡単に取った後、四球、安打で走者を背負った後に手痛い3ランを浴びた。最後は笠原投手が三振で締めた。
巨人は初回、二死無走者から2四球と和田選手の安打で満塁とし、アンダーソン選手の飛球を相手右翼手が落球する間に2点を先制した。さらに二回には小林選手、鬼屋敷選手の連打の後、ワイルドピッチで追加点。さらに打撃好調の隠善選手がライト前にタイムリーを放ち、突き放した。
五回の無死満塁の絶好機は無得点に終わったが、七回には走者を二塁に置いて、岡本選手が右中間フェンス際まで飛ばす会心の二塁打で1点を追加。八回にも橋本選手のタイムリーが出た。打線は5二塁打を含む、計11安打。
先発の西村投手は本塁打の1失点だったが、3四球とやや安定を欠いた内容。今村投手が勢いのある投球で、3回を1安打無失点に抑えた。4番手として九回に板したベテラン久保投手は二死を簡単に取った後、四球、安打で走者を背負った後に手痛い3ランを浴びた。最後は笠原投手が三振で締めた。