イースタン・リーグ公式戦 巨人―西武12回戦(西武8勝4敗、16時00分、ジャイアンツ)

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
西武	0	0	1	0	0	0	0	1	1	3
巨人	0	0	0	0	0	0	1	0	0	1

［勝］郭俊麟3試合2勝1敗
［S］ミゲル16試合2勝6S
［負］笠原21試合3勝2敗2S
［本］和田7号ソロ(郭俊麟)＝7回

 

相手チームスタメン・投手リレー 

１番：水口（二）、２番：山田（遊）、３番：大崎（右）、４番：山川（三
）、５番：坂田（左）、６番：駒月（中）、７番：戸川（指）、８番：梅田（一）、９番：中田（捕）
Ｐ：郭（７回）→岩尾（１回）→メヒア（１回）

 

イースタン・リーグの公式戦、対西武１２回戦は１１日、ジャイアンツ球場で行われ、巨人は１－３で敗れました。試合は終始、巨人が押される展開となり、七回には一時、同点に追いついたものの、終盤に２失点して力尽きました。

　巨人は大竹投手が先発、初回には２安打を喫し、暴投もあったもののが、味方の好守で無失点で切り抜けました。三回には走者を二塁に置いて長打を打たれ、先制点を献上したものの、六、七回のピンチは無失点で乗り切りました。七回途中の降板まで９安打を打たれましたが、１失点の粘り強い投球でした。

　打線は速球にスライダー、チェンジアップを交える相手先発、郭投手の投球に苦しみました。七回にそれまでの２打席に三振を喫していた４番和田選手が、センターに本塁打を叩き込み、追いつきました。

　巨人は同点の八回から笠原投手を送り込みましたが、連打と犠飛で１点を勝ち越され、九回に登板の土田投手も３本のヒットでさらに１点を失いました。