プロ野球 2015 巨人×DeNA 14回戦 ~京セラドーム〜
内海、復帰登板へ悲壮決意「やるしかない」前回準備不足で即2軍降格
巨人・内海哲也投手(33)が27日、復帰登板へ悲壮な決意を明かした。29日のDeNA戦(京セラD)に先発する。3回1/3、7安打5失点黒星となった6月5日のソフトバンク戦(東京D)以来、今季2度目の登板。G球場の室内ブルペンで約40球の調整を行い「自分の状態は関係ない。(1軍に)呼んでもらった以上は状態が上がっていても、下がっていてもやるしかない」と話した。
前回登板は、3月のオープン戦中に痛めた左腕が回復して約2か月遅れの“開幕”だったが、両太もも裏を試合中につるアクシデントで降板。準備が足りず、即2軍降格となった。その後は2軍戦で5登板。22日のイースタン・DeNA戦(G球場)で8回無失点と好投したことから、首脳陣は再昇格を決めた。「(前回は)悔しい思いしかありません。でもそれは僕が招いたこと。結果を残せるよう、やるしかない」と気を引き締めた。
ブルペンを見守った田畑投手コーチは「6月の試合の時より、ボールの強さもあったし、制球も良かった。状態は上がってきている。ローテーションでしっかりとまわってくれればいい」と苦しい夏場の投手陣の起爆剤になることを期待していた。
前回登板は、3月のオープン戦中に痛めた左腕が回復して約2か月遅れの“開幕”だったが、両太もも裏を試合中につるアクシデントで降板。準備が足りず、即2軍降格となった。その後は2軍戦で5登板。22日のイースタン・DeNA戦(G球場)で8回無失点と好投したことから、首脳陣は再昇格を決めた。「(前回は)悔しい思いしかありません。でもそれは僕が招いたこと。結果を残せるよう、やるしかない」と気を引き締めた。
ブルペンを見守った田畑投手コーチは「6月の試合の時より、ボールの強さもあったし、制球も良かった。状態は上がってきている。ローテーションでしっかりとまわってくれればいい」と苦しい夏場の投手陣の起爆剤になることを期待していた。