イースタン・リーグ公式戦 ＤｅＮＡ―巨人15回戦(巨人10勝4敗1分、18時01分、小田原)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 巨人 | 1 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 |
| DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
［勝］松本竜3試合1勝
［負］東野19試合1勝3敗2S
［負］東野19試合1勝3敗2S
相手チームスタメン・投手リレー
１番：関根（右）、２番：渡辺雄（左）、３番：荒波（中）、４番：赤堀（一）、５番：柳田（三）、６番：飛雄馬(遊）、７番：西森（捕）、８番：鶴岡（指）、９番：内村（二）
Ｐ：東野（４回）→福地（２回）→平田（２回）→小杉（１回）
Ｐ：東野（４回）→福地（２回）→平田（２回）→小杉（１回）
イースタン・リーグの公式戦、横浜ＤｅＮＡ－巨人１５回戦が１１日、小田原球場で行われ、巨人が先発、松本の好投と小刻みに得点を重ねた打線の活躍で、７－１と快勝しました。
巨人は一回、先頭の藤村選手がＤｅＮＡ先発・東野投手の初球をライト前にクリーンヒット、一死後、けん制悪投で、一気に三塁を奪いました。二死後に４番・和田選手の打球は三塁へのゴロ。しかし、相手三塁手が一塁へ悪送球し、藤村が生還、幸運な先取点を挙げました。
二回には一死後、イースタン戦初打席のカステヤーノス選手が粘って四球を選び、辻選手がライト前にヒット。カステヤーノス選手は俊足を飛ばして三塁を奪いました。そして、河野選手が右中間フェンス際まで打球を運び、犠牲フライで２点目を奪いました。さらに四回にも、制球に苦しむ東野投手を攻め、カステヤーノス選手の安打などで好機を作り、藤村選手のライトへの２点二塁打、大田選手の左前タイムリーで加点しました。
五回には中井選手のヒット、カステヤーノス選手の左中間フェンス直撃の二塁打と暴投○で点を追加、一方的な展開となりました。カステヤーノス投手は３打席で交代しましたが、二塁打、単打各１本と四球の出塁率１０割で、シングルヒットで三塁を取る積極的な走塁を２度披露しました。
巨人先発の松本竜投手は一回かは制球が安定せず、２四死球を出しましたが、低めにボールを集めてピンチをしのぐと、二回以降は低めの速球を中心に配球を組み立て、ＤｅＮＡ打線をほんろうしました。５回で降板しましたが、わずか２安打、奪三振は１０を数えました。約５か月ぶりに復帰、６回２失点だった４日の千葉ロッテ戦（東京ドーム）をしのぐ好投でしたが、木村コーチは「球自体は前回のほうがよかった。ただ、味方が点を取っても守りに入らず、攻め続けた姿勢がいい。まだまだよくなる」と評価していました。
また、この試合は二回表に照明の一部が消えるトラブルがあり、３０分近く中断しました。
巨人は一回、先頭の藤村選手がＤｅＮＡ先発・東野投手の初球をライト前にクリーンヒット、一死後、けん制悪投で、一気に三塁を奪いました。二死後に４番・和田選手の打球は三塁へのゴロ。しかし、相手三塁手が一塁へ悪送球し、藤村が生還、幸運な先取点を挙げました。
二回には一死後、イースタン戦初打席のカステヤーノス選手が粘って四球を選び、辻選手がライト前にヒット。カステヤーノス選手は俊足を飛ばして三塁を奪いました。そして、河野選手が右中間フェンス際まで打球を運び、犠牲フライで２点目を奪いました。さらに四回にも、制球に苦しむ東野投手を攻め、カステヤーノス選手の安打などで好機を作り、藤村選手のライトへの２点二塁打、大田選手の左前タイムリーで加点しました。
五回には中井選手のヒット、カステヤーノス選手の左中間フェンス直撃の二塁打と暴投○で点を追加、一方的な展開となりました。カステヤーノス投手は３打席で交代しましたが、二塁打、単打各１本と四球の出塁率１０割で、シングルヒットで三塁を取る積極的な走塁を２度披露しました。
巨人先発の松本竜投手は一回かは制球が安定せず、２四死球を出しましたが、低めにボールを集めてピンチをしのぐと、二回以降は低めの速球を中心に配球を組み立て、ＤｅＮＡ打線をほんろうしました。５回で降板しましたが、わずか２安打、奪三振は１０を数えました。約５か月ぶりに復帰、６回２失点だった４日の千葉ロッテ戦（東京ドーム）をしのぐ好投でしたが、木村コーチは「球自体は前回のほうがよかった。ただ、味方が点を取っても守りに入らず、攻め続けた姿勢がいい。まだまだよくなる」と評価していました。
また、この試合は二回表に照明の一部が消えるトラブルがあり、３０分近く中断しました。
