なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

イースタン・リーグ公式戦  日本ハム―巨人17回戦(巨人10勝6敗1分、13時00分、鎌ケ谷)

 123456789

巨人

0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
日本ハム 2 3 0 1 1 0 1 0 × 8
[勝]高梨17試合10勝4敗
[負]平良15試合4勝3敗
[本]松本5号2ラン(平良)=2回
 
相手チームスタメン・投手リレー 
1番:浅間(中)、2番:松本(指)、3番:佐藤賢(一)、4番:岡(右)、5番:高浜(三)、6番:渡辺(遊)、7番:岸里(左)、8番:太田(二)、9番:清水(捕)
P:高梨(7回)→鍵谷(1回)→須永(1回)
 
 イースタン・リーグの公式戦、日本ハム-巨人17回戦が25日、鎌ヶ谷スタジアムで行われ、立ち上がりから日本ハムが長打攻勢をかけてリード、巨人救援投手陣も踏ん張れませんでした。日本ハムとの今季最終戦は1-8に終わりました。


 巨人の先発は平良投手。9日の対日本ハム16回戦でも先発し、6回2失点と好投していました。しかし、この日は変化球にキレがなく制球もいまひとつでした。一回に一死から詰まり気味の打球が安打と2者連続で安打になってしまいました。二死後、高浜選手には高めスライダーを完ぺきに叩かれ、左中間に二塁打を打たれ、2点を失いました。


 二回には先頭打者をヒットで出しながら、併殺で二死を取りました。しかし、そこから踏ん張れませんでした。ヒットと二塁打でさらに1点を追加され、松本選手には右中間に本塁打を打たれ、この回、3点を失いました。平良投手はこの回を終えて降板しました。


 打線はヒットは出るものの、相手先発、高梨投手を攻略できませんでした。二回は2つの内野安打で二死一、二塁としながらも松本哲選手が三振。四回にも3安打で二死満塁のチャンスを作りましたが、ここでも松本哲選手が凡退してしまいました。


 救援陣も踏ん張れませんでした。四回にはヒットの走者を内野の送球エラーで本塁に還してしまいました。五回には一死一、三塁で降板した3番手、野間口投手を救援した公文投手が力投を見せながらも、ボークで走者の生還を許してしまいました。七回には阿南投手が満塁からストレートの四球で押し出しの失点をする場面もありました。


 巨人の得点は五回の1点だけ。四球で出た隠善選手が内野ゴロとヒットで三塁に進み、相手投手の暴投で生還した場面だけでした。


 八回には二死一塁の場面で、今シーズン途中に日本ハムから巨人に移籍した北選手が代打で登場、日本ハム応援席からも大きな拍手を受けました。北選手は高めのボールをうまくバットに乗せる流し打ち。レフトオーバーの二塁打を放ちましたが、走者の辻選手は本塁でタッチアウトになってしまいました。