読売ジャイアンツの第30代4番打者「森 祇晶」のプロフィール
1955年に読売ジャイアンツに入団。
1959年藤尾茂からレギュラーを奪い、以後引退するまでジャイアンツ正捕手の座を守り続けた。当時の監督水原茂は森の緻密な守備力を高く評価し、森のレギュラー起用を決めた。
川上哲治は森のキャッチャーとしての力を高く評価し、現役引退までレギュラーの座を死守し続け、8年連続ベストナインに輝くなどV9時代を支えた。
洞察力が鋭く、頭脳明晰、研究熱心であり、バッテリー間のリード力は当時のほかのプロ野球界のキャッチャーの中で、群を抜いて優れていた。相手チームのバッターの苦手コースや、一つの試合毎の味方相手チームのバッテリーの配球をすべて正確に暗記している記憶力の持ち主だった。この記憶力を武器に、ボール球なども巧みに使った緻密な配球の組み立てをおこない、相手チームの打者を翻弄しつづけた。キャッチングも優れており、現役時代全体を通じて、わずか42個のパスボールしか記録していない。 またケガにも非常に強く、長期欠場離脱がほとんどない捕手であった。
V10を逃した1974年限りで現役引退。
wikipedia内『森 祇晶』より引用
V9を支えたキャッチャーだった経験を活かして監督としても名監督となったのは納得できます
「4番での通算成績」
①初試合
1964.7.19 対国鉄21回戦
②試合数
6
③打数
23
④安打
6
⑤本塁打
0
⑥打点
7
⑦打率
.261