読売ジャイアンツの歴代ストッパー「豊田清」のプロフィール
2006年は14試合目で初めて救援に失敗し、先発だった高橋尚成が抑えに回って中継ぎとなる。2007年も開幕当初は抑えを務め、4月11日の対広島東洋カープ戦でプロ野球史上5人目の通算150セーブを達成。しかし4月中に救援失敗が2度あり、上原浩治が抑えに回って以降は中継ぎを務めるといった、前年と同様の場面が見られた。クライマックスシリーズでは2、3戦目に登板して対戦打者6人全てから三振を奪う。
2008年は開幕当初からマーク・クルーンへ繋ぐ中継ぎとなり、50試合に登板。チームトップの26ホールドを挙げた。2009年は開幕から10試合連続で無失点。7月に腰痛で登録抹消されるが、9月以降は全て無失点で抑え、46試合に登板して2勝2敗5セーブ・防御率1.99だった。
現在は二軍コーチとしてジャイアンツに貢献し若手ピッチャーの育成をしています。
「通算成績」
①初試合
1995年9月15日、対近鉄バファローズ23回戦
②登板数
558
③勝敗数
66勝50敗157セーブ81ホールド
④勝率
.569
⑤防御率
2.99
⑥タイトル
最優秀救援投手:2回(2002年・2003年)
⑦節目の記録
100セーブ:2003年8月29日、対オリックス・ブルーウェーブ21回戦
150セーブ:2007年4月11日、対広島東洋カープ2回戦
500試合登板:2009年8月21日、対東京ヤクルトスワローズ14回戦