読売ジャイアンツのフリーエージェント選手「前田幸長」のプロフィール
巨人ではセットアッパーとして固定されると、移籍1年目から安定した力を発揮。2004年9月26日に通算500試合登板を達成し、勝利投手にもなっている。2005年には史上11人目となる1イニング4奪三振を記録。中継ぎ専任後は比較的安定していた防御率も、2006年は7.23、2007年は5.06と悪化したが、左のワンポイント要員や、敗戦処理投手としてチームの泥を被り、陰から5年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
「通算成績」
①初試合
1989年4月15日、対近鉄バファローズ2回戦
②登板数
595
③勝敗数
78勝110敗9セーブ12ホールド
④勝率
.415
⑤防御率
4.17
⑥節目の記録
1000投球回数:1997年6月10日、対広島東洋カープ9回戦
1000奪三振:2001年8月8日、対横浜ベイスターズ20回戦
500試合:2004年9月26日、対阪神タイガース27回戦
1500投球回数:2005年5月11日、対オリックス・バファローズ2回戦
⑦その他の記録
1イニング4奪三振:2005年4月6日、対横浜ベイスターズ2回戦
オールスターゲーム出場:1回 (1992年)