田畑一也のプロフィール
1993年、プロ初勝利。富山県出身のプロ野球選手としては、河文雄以来42年ぶりだった。
1995年オフにヤクルトスワローズへ移籍。翌1996年は12勝12敗と自己最高の成績を収め監督推薦によりオールスターゲームにも出場。1997年は15勝5敗とさらに成績を向上させる活躍でリーグ優勝に大きく貢献。同年古田敦也と最優秀バッテリー賞受賞。ドラフト最下位指名で、ダイエー時代は通算2勝しか挙げていない田畑が最多勝を争う活躍を見せるまでになったことで、野村再生工場の最高傑作と呼ばれた。
2001年に読売ジャイアンツへ移籍。巨人では主にリリーフで活躍したが、右肩の痛みに悩まされるようになる。
2002年、肩の痛みは限界に達し、8月に現役引退を決意。9月14日、読売ジャイアンツ球場での古巣ヤクルトとのイースタン・リーグ公式戦でラスト登板(事実上の引退試合)。
引退後は、スコアラーへ転進し、2011年11月4日、読売ジャイアンツの2軍投手コーチに就任している。2014年からは1軍投手コーチを務める。
野村再生工場で培った知識・経験を活かして選手を育てて欲しいですね。
①生年月日
1969.2.27
②出身地
③身長/体重
178cm/82kg
④投打
右投右打
⑤出身校・主な球歴
高岡第一高ー北陸銀行