読売ジャイアンツの監督「原辰徳」のプロフィール
第一次監督時代
2001年シーズンオフ、勇退した長嶋の後任として第14代巨人監督に就任。背番号は83。
2002年は、引退も考えていた桑田真澄の先発復帰、故障で一軍から離脱していた河原純一の抑え転向、清水隆行の1番起用など大胆な選手起用を行い、就任1年目にしてリーグ優勝に導いた。日本シリーズでは西武ライオンズ相手に球団史上初の無傷の4連勝で、長嶋や王が成し得なかった「監督初年度での日本一」を達成した。
翌2003年は、前年まで不動の4番だった松井秀喜のMLB行きや、相次ぐ主力選手の怪我による戦線離脱、前年好調だった投手陣が一転して不調に陥ったこと、更には阪神の快進撃などもあり3位に終わる。終盤で中日に抜かれ3位に転落したことに加え、球団代表・三山秀昭との確執もあり、“人事異動”の名目で監督を辞任、特別顧問に転任した。10月7日に甲子園で、阪神との最終戦で当時阪神監督だった星野仙一から花束を贈られて「今までご苦労さん。必ず(現場に)帰ってこいよ!」と奨励されて、抱き合った
第ニ次監督時代は継続中でリーグ3連覇し、坂本を新4番にしたり新しい試みもしながらリーグ4連覇と日本一奪回を目指して指揮をお願いします
「通算成績」
①就任年数
第一次 2002年~2003年
第ニ次 2006年~2015年
②試合数
1,721
③勝敗数
952勝713敗56分
④勝率
.572
⑤優勝回数
7
⑥日本一回数
3