なんちゃって村田のジャイアンツ blog

ジャイアンツ、試合結果、選手プロフィール

イースタン・リーグ公式戦  巨人―DeNA13回戦(巨人8勝4敗1分、16時00分、ジャイアンツ)

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DeNA 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
巨人 0 0 0 1 0 0 0 0 × 1

 

[勝]小山12試合4勝4敗
[S]土田31試合2勝3敗6S
[負]モスコーソ4試合1勝1敗
 
相手チームスタメン・投手リレー 
1番:荒波(中)、2番:関根(右)、3番:飛雄馬(三)、4番:井出(左)、5番:多村(指)、6番:加藤(一)、7番:山下幸(遊)、8番:鶴岡(捕)、9番:内村(二)
P:モスコーソ(7回)→高橋(1回)
 
イースタン・リーグの横浜DeNA戦が21日、ジャイアンツ球場で行われました。試合は投手戦となりましたが、巨人は新人の岡本選手のタイムリー二塁打で挙げた1点を4投手のリレーで守り抜き、1-0で制しました。

 0-0で迎えた4回、巨人は先頭の片岡選手がレフト線に二塁打。次打者には三回から三塁守備に就いていた岡本選手が入りました。相手のモスコーソ投手の暴投があって、無死三塁となりましたが、ここで岡本選手は左中間のフェンスを直撃する二塁打を放ち、片岡選手は悠々と先制のホームを踏みました。「低いボールに手を出すことだけは、やめよう。(犠牲フライとなる)外野フライを飛ばすことだけを考えた」という岡本選手、会心の一撃でした。

 巨人の先発は小山投手でした。直球に威力があり、思い切った投球で四回までは無難に抑えましたが、味方が得点した直後の五回、8、9番打者の連打を浴び、捕手のバント処理エラーもあり、無死満塁のピンチを迎えました。しかし、小山投手は直球を主体に勝負を挑み、2番打者を三振に切って取りました。さらに3番打者を三塁ゴロで併殺、ピンチを切り抜けました。

 続く六回にもピンチがありました。一死から2安打と失策でまたも満塁。しかし、小山投手がまたも踏ん張り、内野ファウルフライで二死を取り、2番手で登場した左腕、戸根投手が3つ目のアウトを内野ゴロで取り、失点を許しませんでした。

 巨人は、この後、8回にはベテラン、久保投手が登板、九回には土田投手が速球主体の力強いピッチングで相手打線を抑えました。土田投手には6つ目のセーブがつきました。